2014/12/03

ストウブ鍋でスープ

コラーゲンタップリのスープを作りました。

豚のスジ肉をストウブ鍋で一晩煮込んで、冷えた脂肪をすくい取るのでヘルシーです。
白いのが脂肪ですから、スプーンで丁寧に取り除きます。
脂肪の固まり。

今年最後の自家栽培ジャガイモ、白菜、人参を入れ天板で煮込みます。
ストウブ鍋は、蓋の裏側についているイボイボの突起物が湯気を鍋に戻すので天板がジュジュジュと鳴りません。
蓋をしたら後はストーブにおまかせ。
暖かい具だくさんスープの出来上がり!

2014/11/28

ヘラルド14 大活躍中!


ドンヨリと曇り空の秩父です。
よって寒くて、動きも鈍ります。

さて大活躍中なのが、ヘラルド14君です。
やっぱり今日もヘラルド君に火を点けました。
天板の上は、350度C
ヤカンはグラグラ、お昼の賄い料理もグツグツと煮えています。


所狭し状態。
スチーマーとエコファンは定番。
隙間の温度が勿体無いので、ケトルは2個に増えました。
ストウブ鍋の中は、骨つき肉の具だくさんスープが煮えています。
旨げな香りが漂っちゃっていますが😅

暖を取り、調理をし、なんと有能なヘラルド君。絶対お奨め。
ヘラルド君は、燃料を選ばないのです。
本日燃しているのは、製材屋さんの廃材です。
炉内が広いので、割と大きな塊も、変な形の物も飲み込んで燃やしてしまうのです。

空気を全閉にしてしまっても、ユラユラと穏やかに燃えています。

グツグツと音を立てて煮えています。
音をお伝え出来ないのが残念です。



2014/10/26

森のgoodjob プロジェクト

「キックオフミーティングin秩父」 

                           主催  都市と森をつなぐ再生可能エネルギー協議会



本日午後1時30分より、秩父市吉田「山逢の里伝承館交流促進センター」にて講演会が行われます。
森林保全や地域振興に携わる人材や組織の育成、及び県内企業や団体などによる新規事業開拓やCSR活動の契機となることを目的とした講座です。
本日はそのスタートとして
【第一部】ご挨拶、事業構想の紹介、フィールド見学。
  【第2部】講演、意見交換会。
                   講師は末松宏行氏    農林水産省・関東農政局長。
                              澁澤寿一氏    NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会理事長。


又、11/7より、スキルUP講座(全5回)も、始まります。
現場での実践や机上講習も充実しております。
詳しいパンフレットは、アリュメール秩父にもご用意してありますので、お立ち寄りください。



森のgoodjobプロジェクト

 j「キックオフミーティングin秩父」 主催  都市と森をつなぐ再生可能エネルギー協議会

本日午後1時30分より、秩父市吉田「山逢の里伝承館交流促進センター」にて講演会が行われます。
講師は末松宏行氏    農林水産省・関東農政局長。
           澁澤寿一氏    NPO法人 樹木・環境ネットワーク協会理事長。


又、11/7より、スキルUP講座(全5回)も、始まります。
現場での実践や机上講習も充実しております。
詳しいパンフレットは、アリュメール秩父にもご用意してありますので、お立ち寄りください。









2014/09/11

秋めいてきましたね。

9月の声を聞いたら、すっかり秋めいて虫の音がかしましい程です。
食べ物もスイカや メロンからブドウやナシに移って行きますが、アリュメール秩父の庭にはスイカがなっています。
売れ残っていた黒皮スイカの苗、1本50円だったので3本買ってグリーンカーテンを目論んだ次第。
それぞれに1個づつ、見事に3個なりましたがちと遅い。
一番最初になったのは、ドロボーさんにちぎり取られました💢
まだ未熟だったろうから、割って捨てられてしまったと思います。
この夏の嫌な出来事でした。

花壇に急拵えの棚を組んで植えただけなのに、本格的スイカがなりました。
「来年は、ちょっと頑張っちゃうか?!  美味しいスイカたべちゃうか!」と、タヌキの皮算用でした。


そして9月の声を聞いたら、薪ストーブのお客様もご来店頂くようになりました。
部品のお取り寄せなども、承っております。
寒さの前にご準備を!



営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日


2014/09/06

ガシガシやってます!

駐車場に積み重ねてあったナラの丸太を、薪にしています。
ストーブ屋のモニュメントとして目を引いていたそうですが、薪にするのが目的ですから。
40〜50年生の様で、太くなり過ぎた材は玉切るのも苦労です。
薪割り機で割るのにも、重くて大変。
30年生位が、薪として扱いやすいのですね。
薪棚も作りました。
展示と乾燥を兼ねて、このまま販売しましょう。
いかがでしょうか?

2014/09/01

刈払い機を使ってみました。

STIHLの刈払い機を使ってみました。
まずは、組み立てから。

ハンドルやら定位置にセットし、緊張は歯の部分ですね。
間違えないように取り付けて、いざ、店の道路側の除草をしました。
オイルタンク3回空にするくらいまでは、慣らし運転期間だそうです。
ゆっくりと馴染んでいきましょう。

この処、雨が降って草が伸び放題です。

あちこちから、エンジンの音が聞こえています。
安全第一で、作業致しましょう。


刈払い機のご用命は、STHIL代理店のアリュメールへどうぞ!



営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日


2014/08/17

秋支度〜冬支度

お盆が終わると、夏休みの宿題が頭に浮かぶ時期ですね。

季節の移ろいの中で、なんとなく夏のしつらいが馴染まなくなったら、さあ秋支度。

落ち着いた色の洋服なんか探しに出掛けましょう。


アリュメール秩父の駐車場に続いた田圃の稲も、順調に育っています。

2〜3本の弱々しい苗が、分結してこのような株に育ちました。
後は、水の様子を見ながら、黄金色に稲穂が頭を垂れるのを待つばかり。
大きな台風が来ないといいですね。

そして冬支度は、薪ストーブでしょ!

ご用命は、お近くのアリュメールグループへ。
お気に入りの機種をお探し下さい。



営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日

2014/08/03

埼玉住まいEXPO 2014のお知らせ


薪ストーブ専門店 アリュメール秩父です。
イベントのお知らせです

埼玉県内で活躍中の大手ハウスメーカー様から地域密着型の
工務店様が『さいたまスーパーアリーナ』に大集合!



『埼玉 住まいEXPO 2014』にアリュメールも参加!








これから新築をされる方、リフォームを検討されている方、
一度に様々な建築会社と相談が出来るチャンスです。

詳しくはコチラ

入場は招待券をお持ちの方は無料!
招待券がない場合は¥2,000が必要になります。

イベント前日までに
アリュメール本店、秩父店 茨城店
ご来店下さったお客様には招待券を差し上げます。
是非、お立ち寄り下さい!


2014/07/01

ルリボシカミキリ

小さな虫たちが孵る季節。
しばらくぶりで、ルリボシカミキリをみました。

数年前に見たけど、その後お久し振りです。
アリュメール秩父のいま作っている薪は、ケヤキなのだが、その薪棚から発生しているようだ。


せわしなく歩き回るので、ピントが合わない。

子供達に人気のカブトムシやクワガタの季節ですね。

2014/06/28

半農半X

n半農半X・・・という本が人気でしたね。
アリュメール秩父は、半農半ストーブかな(^。^)

駐車場に続く土地が耕作放棄地の田んぼで、セリや雑草がビッチリの緑の絨毯でした。
稲が作ってみたいという友人が、この田んぼをお借りして耕作を始めました。
右奥に写っている建物が、アリュメール秩父です。
耕運機で何度も往復して、草を潰し田んぼに戻しています。
幸いに山からの自然水が流れていて、水の心配は無い様です。

2〜3日後の田んぼの様子、鴨が遊びに来ていましたよ。
苗も育ててあって、田植えを待つばかりになりました。

今年は取り敢えず、半分作付けすることにしました。
もしも田植えがしてみたい方おられたら、来週の週末予定です。

もしも来年、残りの田んぼに餅米なんか作って、年末餅つき大会なんて出来たら楽しいだろうな!なんて妄想中です。





2014/06/22

セシウムは不検出でした。

アリュメール秩父は、「薪ストーブで木質バイオマスを使う暮らし」の推進に参画出来ると考えていました。
エネルギー問題を救うのは、森林の手入れをして循環可能エネルギーへ転換して行く事。
伐った親木から、新しい芽が萌える。循環のスタートです。



原発事故以来、食べ物は勿論の事暮らしの全てに影を落としてしまった放射能問題。
薪を燃やすことによって残る灰のセシウム値が高いので、薪も高いのでは?という疑問が発生しこのたび「私達の未来測定所・秩父おがの」さんにて測定していただきました。
測定結果は嬉しいことに、不検出でした。

行政の定める方法、原木を玉切りした時に出るおが粉を数本分攪拌し測定する事に従いました。
表皮も含まれています。
この原木は、環境衛生センターの周囲の山を伐採した物で、場所柄他より高い数値が出るのではないか?と思っていました。
未来測定所さんが「12時間かけて良く調べた。」との事です。
薪ストーブを広めて行く上で、燃やす薪が安全であるというお墨付きをいただきました。

先週参加した(都市で木質バイオマスを使う暮らしのシンポジウム)で、それには薪ストーブライフ!の推進という心強い話を聞きました。
自信を持ってオススメ!薪ストーブ良いですよ。
暑い夏が過ぎれば、また冬がやって来ます。
薪ストーブのご用命は、アリュメール秩父へどうぞ!




2014/06/16

東京農大 世田谷キャンパスにてシンポジウム

暮らしながら考えよう
都市と日本の森林、未来へつながる暮らし方
   ー再生可能エネルギー「木質バイオマス」活用を都市の市民で考えるシンポジウムー

6月15日  日曜日  晴天
上記のシンポジウムが開催され、東京は世田谷へ行ってきました。
都市 それも世田谷…?  木質バイオマス?  暮らし?   どう考えても不思議と思いつつ参加した訳は。
我が  アリュメールのドンである吉田一之がパネラーとして参加しているから、(父兄参観の思い)でありました。

プログラムは
*  東京農大教授 宮林先生の基調講演「持続ある森林(やま)を22世紀に渡す」
*  6人のパネラーによるパネルディスカッション 
*  グループディスカッション



Bグループ:薪ストーブの魅力というテーマのグループに参加しました。
参加者の中に、薪ストーブ設置計画中の方、使用されている方がおられ、疑問質問ニーズの有り様が解りました。
3時間半に渡る有意義な時間を過ごしました。

結論。
森林を再生するためには、成熟しすぎた樹木を伐採する事。
木材としての利用は、住宅用は一生に一度家を建てる方か建てないか、建てればお終い。
消費を図るには、薪にして燃やし熱として利用する薪ストーブが一番と言う事で、最後は薪ストーブ・薪ストーブと連呼され、薪ストーブのPR会の様でした。
交流会も行われ、目的が目的ですからなんと素晴らしい人脈!!の集合。
名刺交換会は、盛り上がっていました。

アリュメール秩父としては、林業女子会@東京さんのお会い出来たのは予期せぬ出来事❗️
面白い事、始まりそうな予感❗️
乞うご期待。

東京で、木質バイオマスを暮らしに使う暮らし方を模索している。
地方では、山は荒れて、有害鳥獣の住処となり住民を脅かす。
住民は街に出て働き、対価を得、電気・化石燃料に頼る暮らし。

今度は、田舎と地元の森林、未来につながる暮らし方をテーマに考えたいですね。



2014/06/12

国産紅茶作り

本日も雨。
梅雨寒である。
ハンターストーブ、ヘラルド14に火を入れました。

本日は、紅茶作りの仕上げ、乾燥をしている。
焦がしては元も子もないので、金ザルの下にフライパンを置いている。
エコファンの温風も当てながら、じっくり乾燥させる。
ちょっと烏龍茶風でもあるけど、淹れてみると紅茶の水色がでています。
アッ、烏龍茶も同じ色だね。
国産の飲み物には、間違いない(笑)

火入れはガスの上でやったけど、じっくり乾燥させるには薪ストーブ最適です。

2014/06/08

梅雨寒

大雨と梅雨寒。
毎年の事ながら梅雨寒。
今年はここ数日大雨だから、電車が止まったり、アリュメールボスの住まう地域は長い停電とか。
電気オンリーの暮らしをしていたら、困るでしょうね。
そんな時にも、心強いのが薪ストーブライフ

ハンターストーブ ヘラルド14に火を入れました。

ヤカンの口から、湯気が出ているのを撮影したかったんだけれど…。
温度計は300度超え、お湯がドンドン沸きます。

ティポットで、茶葉を入れて紅茶の時間。
ティーコゼを被せて3分間待つのだよ。
ティーパックは便利だけれど、風情が足りないね。
ティーポットに入りきれなかったお湯は、魔法瓶に入れてね。
魔法瓶って、なんか素敵な響き。
お湯が冷めないって、やっぱり魔法だったよね。
水色良くダージリンの紅茶が入りました。
お気に入りは、蓋つきのネコのカップ。
誰かケーキ持って遊びに来ないかしら?

2014/05/29

アリュメール秩父のイメージ

l昨年12月末にオープンして半年が過ぎようとしています。
ヨチヨチ歩きの薪ストーブショップ、しっかりとしたお店に育って行きたいと思います。
頑固親父のいるストーブ屋とかメッチャオシャレなストーブショップとか、なにか個性的なサイドメニューが欲しいなと思っています。

少し前ターシャ・テューダーさんというアメリカのおばあちゃんが、話題になっていましたよね。
絵本作家で、広大な土地を自然を生かしながら守っていた方。
暮らし方も文明を求めず、手作り、自給自足を貫いて暮らして、その暮らしぶりが本やTVで流れて人気でした。

実は、アリュメール秩父はこんなことが出来るのですよ。
羊の毛を刈って、糸を紡いでいます。
足踏み式の紡ぎ車、なかなか上手に 動かせません。
手に集中すると足が止まってしまいます。



庭にテントを張って、糸紡ぎをしました。
4年生の男子、紡いだ毛糸を「お母さんにプレゼントするんだ。セーター編んでもらう。」って。
それってプレゼントって言う?

実は、憧れのキッチンストーブがターシャの台所にあるのです。
この本は、手仕事が載っているので求めました。
「暖炉の火のそばで」
アリーアメリカンの暮らし振り、女性たちの手仕事キルト・織物・糸紡ぎ・染色……
それを支える動物たちの世話、庭の手入れと働き者のターシャでした。

アリュメール秩父は、和製ターシャ・テューダーの世界を目指し運営をしたいなあと思います。





2014/05/21

アリュメール代表吉田一之 燃える!

「暮らしながら考えよう
           都市と日本の森林、未来につなげる暮らし方」
                 ー再生可能エネルギー「木質バイオマス」の活用を都市の市民で考えるシンポジウムー

                  日時     6月15日   日    13:30〜17:00
                  場所     東京農業大学世田谷キャンパス1号館131教室
                              (東京都世田谷区桜丘1-1-1)

          上記のイベントが行われます。
            

アリュメール代表である吉田一之が薪ストーブ部門のパネラーとして参加しております。    
日本最大の人口が暮らす東京都世田谷区で、日本の森林を未来につなげる暮らし方を一緒にえましょう!と提案されています。

アリュメール秩父の位置する秩父界隈は、その昔、町に燃料である薪を売って生計を立てていた地域です。
時代の変化と共に、お金にならない森林は価値を失い荒れ放題。
現代、再生可能エネルギー源を生み出す樹木、森林を見直すきっかけをこのイベントから探したいと思います。