2014/06/22

セシウムは不検出でした。

アリュメール秩父は、「薪ストーブで木質バイオマスを使う暮らし」の推進に参画出来ると考えていました。
エネルギー問題を救うのは、森林の手入れをして循環可能エネルギーへ転換して行く事。
伐った親木から、新しい芽が萌える。循環のスタートです。



原発事故以来、食べ物は勿論の事暮らしの全てに影を落としてしまった放射能問題。
薪を燃やすことによって残る灰のセシウム値が高いので、薪も高いのでは?という疑問が発生しこのたび「私達の未来測定所・秩父おがの」さんにて測定していただきました。
測定結果は嬉しいことに、不検出でした。

行政の定める方法、原木を玉切りした時に出るおが粉を数本分攪拌し測定する事に従いました。
表皮も含まれています。
この原木は、環境衛生センターの周囲の山を伐採した物で、場所柄他より高い数値が出るのではないか?と思っていました。
未来測定所さんが「12時間かけて良く調べた。」との事です。
薪ストーブを広めて行く上で、燃やす薪が安全であるというお墨付きをいただきました。

先週参加した(都市で木質バイオマスを使う暮らしのシンポジウム)で、それには薪ストーブライフ!の推進という心強い話を聞きました。
自信を持ってオススメ!薪ストーブ良いですよ。
暑い夏が過ぎれば、また冬がやって来ます。
薪ストーブのご用命は、アリュメール秩父へどうぞ!