2014/06/28

半農半X

n半農半X・・・という本が人気でしたね。
アリュメール秩父は、半農半ストーブかな(^。^)

駐車場に続く土地が耕作放棄地の田んぼで、セリや雑草がビッチリの緑の絨毯でした。
稲が作ってみたいという友人が、この田んぼをお借りして耕作を始めました。
右奥に写っている建物が、アリュメール秩父です。
耕運機で何度も往復して、草を潰し田んぼに戻しています。
幸いに山からの自然水が流れていて、水の心配は無い様です。

2〜3日後の田んぼの様子、鴨が遊びに来ていましたよ。
苗も育ててあって、田植えを待つばかりになりました。

今年は取り敢えず、半分作付けすることにしました。
もしも田植えがしてみたい方おられたら、来週の週末予定です。

もしも来年、残りの田んぼに餅米なんか作って、年末餅つき大会なんて出来たら楽しいだろうな!なんて妄想中です。





2014/06/22

セシウムは不検出でした。

アリュメール秩父は、「薪ストーブで木質バイオマスを使う暮らし」の推進に参画出来ると考えていました。
エネルギー問題を救うのは、森林の手入れをして循環可能エネルギーへ転換して行く事。
伐った親木から、新しい芽が萌える。循環のスタートです。



原発事故以来、食べ物は勿論の事暮らしの全てに影を落としてしまった放射能問題。
薪を燃やすことによって残る灰のセシウム値が高いので、薪も高いのでは?という疑問が発生しこのたび「私達の未来測定所・秩父おがの」さんにて測定していただきました。
測定結果は嬉しいことに、不検出でした。

行政の定める方法、原木を玉切りした時に出るおが粉を数本分攪拌し測定する事に従いました。
表皮も含まれています。
この原木は、環境衛生センターの周囲の山を伐採した物で、場所柄他より高い数値が出るのではないか?と思っていました。
未来測定所さんが「12時間かけて良く調べた。」との事です。
薪ストーブを広めて行く上で、燃やす薪が安全であるというお墨付きをいただきました。

先週参加した(都市で木質バイオマスを使う暮らしのシンポジウム)で、それには薪ストーブライフ!の推進という心強い話を聞きました。
自信を持ってオススメ!薪ストーブ良いですよ。
暑い夏が過ぎれば、また冬がやって来ます。
薪ストーブのご用命は、アリュメール秩父へどうぞ!




2014/06/16

東京農大 世田谷キャンパスにてシンポジウム

暮らしながら考えよう
都市と日本の森林、未来へつながる暮らし方
   ー再生可能エネルギー「木質バイオマス」活用を都市の市民で考えるシンポジウムー

6月15日  日曜日  晴天
上記のシンポジウムが開催され、東京は世田谷へ行ってきました。
都市 それも世田谷…?  木質バイオマス?  暮らし?   どう考えても不思議と思いつつ参加した訳は。
我が  アリュメールのドンである吉田一之がパネラーとして参加しているから、(父兄参観の思い)でありました。

プログラムは
*  東京農大教授 宮林先生の基調講演「持続ある森林(やま)を22世紀に渡す」
*  6人のパネラーによるパネルディスカッション 
*  グループディスカッション



Bグループ:薪ストーブの魅力というテーマのグループに参加しました。
参加者の中に、薪ストーブ設置計画中の方、使用されている方がおられ、疑問質問ニーズの有り様が解りました。
3時間半に渡る有意義な時間を過ごしました。

結論。
森林を再生するためには、成熟しすぎた樹木を伐採する事。
木材としての利用は、住宅用は一生に一度家を建てる方か建てないか、建てればお終い。
消費を図るには、薪にして燃やし熱として利用する薪ストーブが一番と言う事で、最後は薪ストーブ・薪ストーブと連呼され、薪ストーブのPR会の様でした。
交流会も行われ、目的が目的ですからなんと素晴らしい人脈!!の集合。
名刺交換会は、盛り上がっていました。

アリュメール秩父としては、林業女子会@東京さんのお会い出来たのは予期せぬ出来事❗️
面白い事、始まりそうな予感❗️
乞うご期待。

東京で、木質バイオマスを暮らしに使う暮らし方を模索している。
地方では、山は荒れて、有害鳥獣の住処となり住民を脅かす。
住民は街に出て働き、対価を得、電気・化石燃料に頼る暮らし。

今度は、田舎と地元の森林、未来につながる暮らし方をテーマに考えたいですね。



2014/06/12

国産紅茶作り

本日も雨。
梅雨寒である。
ハンターストーブ、ヘラルド14に火を入れました。

本日は、紅茶作りの仕上げ、乾燥をしている。
焦がしては元も子もないので、金ザルの下にフライパンを置いている。
エコファンの温風も当てながら、じっくり乾燥させる。
ちょっと烏龍茶風でもあるけど、淹れてみると紅茶の水色がでています。
アッ、烏龍茶も同じ色だね。
国産の飲み物には、間違いない(笑)

火入れはガスの上でやったけど、じっくり乾燥させるには薪ストーブ最適です。

2014/06/08

梅雨寒

大雨と梅雨寒。
毎年の事ながら梅雨寒。
今年はここ数日大雨だから、電車が止まったり、アリュメールボスの住まう地域は長い停電とか。
電気オンリーの暮らしをしていたら、困るでしょうね。
そんな時にも、心強いのが薪ストーブライフ

ハンターストーブ ヘラルド14に火を入れました。

ヤカンの口から、湯気が出ているのを撮影したかったんだけれど…。
温度計は300度超え、お湯がドンドン沸きます。

ティポットで、茶葉を入れて紅茶の時間。
ティーコゼを被せて3分間待つのだよ。
ティーパックは便利だけれど、風情が足りないね。
ティーポットに入りきれなかったお湯は、魔法瓶に入れてね。
魔法瓶って、なんか素敵な響き。
お湯が冷めないって、やっぱり魔法だったよね。
水色良くダージリンの紅茶が入りました。
お気に入りは、蓋つきのネコのカップ。
誰かケーキ持って遊びに来ないかしら?